電車キャンパーの苦悩 - なべ日記いろいろ

こんにちは。

いよいよ梅雨の時期となり、ジメジメでしんどい季節が始まりました。

エアコンもつけたい気分ですが、まだまだこれから先のことを考えると
今エアコンに甘えていいものかと悩むばかりです。

僕は車を持っていません。なのでキャンプに行くときは基本的に電車で目的地の周辺まで行けるようなキャンプ場に行っています。

電車で行く以上、荷物への配慮が特に悩ましいです。

ソロキャンプで荷物をできるだけ削減したりコンパクトなものにしても、荷物はかさばってしまいます。

荷物が電車内で邪魔になるので、できるだけ始発で発車するような電車に乗ったり、上りではなく、下り方面に向かうようにしたりで邪魔にならないようにしてました。

今では大きめのザックに荷物を詰めてのキャンプとなりましたが、初のソロキャンはキャリーカートに荷物を載せて行ってましたが、コレが地獄でしたので、お伝えしたいと思います。

キャリーカートなんてかっこよく呼んでますが、所詮は「荷台」です。使い勝手は悪かったです。

荷物を詰めすぎたせいで、キャリーカートが重くなり、全く安定しません。

何度も横転し、直しての繰り返しでした。

また、荷物の幅が大きすぎで、改札を通過する際に必ず引っかかりました。

電車に乗る際も、ホームまでのエレベーターを探してからとなります。ホームのエレベーターをこんなに利用するのも人生で最初で最後だと思いたいくらい使用しました。

キャンプ場へついてからも、テントサイトまでの移動でキャリーカートが邪魔します。横転の嵐です。

初のソロキャンでもうキャリーカートは使用しないと決めました。重めの荷物を自分の手で持たなくて住むので、その点は便利なんですけどねぇ・・・

ちなみに、最初で最後のキャリーカートの勇姿はこんな感じでした。

キャンプ場に行くと、僕みたいに車を利用しない人たちも見かけます。

彼らはどうやらスーツケースにキャンプ道具を詰め込んで来ているようですね。

僕にはスーツケースに荷物をキャンプ道具を詰め込むという考えが無かったので、新鮮でしたが、案外普通なのかもしれません。

個人的には、土だらけのキャンプ場でスーツケースのコロコロ部分（足といえばいいのだろうか・・・）がうまく動いてくれるのかが疑問なので積極的に利用したいとは思えませんが、まぁ、人それぞれというところで。

電車キャンプは移動中も荷物を持ちながらなので、かなりの肉体労働ですが、電車を乗り継いで目的地まで行く過程までも旅をしているという感じで楽しめると思っています
※車移動ももちろん旅だと思っておりますのであしからず。

楽しみ方は人それぞれですが、色々な楽しみ方でこれからもキャンプを楽しんでいきたいと思います！！

まとめにもなっていませんが、最後まで読んでいただきありがとうございました！！